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【日本ハム】水野達稀が定位置遊撃でスタメン復帰 23日守備ミスの清宮幸太郎は我慢の継続起用


日本ハムはロッテ戦で先発メンバーに復帰した水野達稀内野手が注目された。水野は楽天戦の失点につながるプレーでスタメンを外されていたが、今回の試合で再び「9番遊撃」として起用された。新庄剛志監督は、前の試合での水野のプレーについて、重要な場面での対応が不十分だったとして厳しい判断を明かした。一方、清宮幸太郎内野手も守備ミスから失点を許したが、引き続き「2番三塁」での先発起用が決定。監督は守備力向上には経験と忍耐が必要であると語り、奮起を促した。それぞれの選手がどのように巻き返すかが注目される。

日本ハム対ロッテ 日本ハムの先発メンバー(撮影・江口和貴)

<日本ハム-ロッテ>◇25日◇エスコンフィールド

日本ハム水野達稀内野手(24)が2試合ぶりに「9番遊撃」でスタメン復帰した。22日楽天戦では1点リードの5回、先頭の中島の打球処理が遅れ内野安打とされ、その後、先発の伊藤が踏ん張ったが、1死一、三塁から浅村の左犠飛で同点に追い付かれていた。

新庄剛志監督(53)は直後の5回裏2死一塁の場面で水野に代えて奈良間を代打に送り、23日の楽天戦では水野をスタメンから外し、ルーキーの山県秀内野手(22)を遊撃で先発起用。試合後、22日に水野を交代させた理由について指揮官は「(中島が)足も速いっていうことはわかってるにもかかわらず、大事に行った。すぐ代えました。他の選手も見てるから。ああいうプレーはなくなるだろうというところ」と厳しく判断した意図を、説明していた。

また、23日楽天戦の1回1死一、三塁の場面で三塁の守備でファンブルし先制点を献上した清宮幸太郎内野手(25)を、この日も「2番三塁」で先発起用。指揮官は23日の試合後「守備のセンスっていうのは急に伸びることはないんですよ。それは経験させながら我慢して守らせて。それが成長させる1つのポイントになるんで。毎日毎日コーチもね、いろんなことを考えて、どうやってエラーを減らしたり、ミスを少なくするっていうことはもう言ってるから。あとは本人がどう準備してプレーするか。あとは、ミスしたからって硬くなりすぎるとね、大事にしすぎて」。悔しい思いをした水野と清宮幸の2人が、どう奮起するかに注目だ。

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