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【巨人】田中将大、立ち上がりから快調 1回と2回を三者凡退に抑える 2軍戦で調整登板


巨人の投手・田中将大は、DeNA戦以来の2回6失点から復帰し、5月1日の広島戦に向けた調整でイースタン・リーグに登板しました。この試合では、1回を12球、2回を14球で抑え、計26球を投げました。1回目は三者凡退で、ストレートや変化球を駆使して、良い感触を確かめました。2回目もピンチを迎えることなく、チームメイトの好プレーに助けられ、拍手が起こりました。この調整は田中が意図的にボールを投げる戦術的な試みとして捉えられ、公式戦への準備が進められています。

田中将大=2025年4月17日

<イースタン・リーグ:巨人-日本ハム>◇25日◇Gタウン

巨人田中将大投手(36)が、2回6失点で降板した17日のDeNA戦(東京ドーム)以来となる実戦マウンドに上がった。5月1日の広島戦(東京ドーム)に向けた調整登板で、短いイニングで感触を確かめる予定。24日は川崎市のジャイアンツ球場で前日調整を行い「大げさにやりたいなと思ってます。真っすぐも変化球もですね。今まで以上に、これまで以上に明確な意図を持って投げたい」と話していた。

【1回】

1番細川 初球は142キロのストレートでボール。2ボール2ストライクからの6球目を左飛

2番宮崎 強烈なライナーに一塁手ティマが飛びつき、一ゴロ

3番山口 カーブ、スライダーと続けて、スプリットで空振り。最後は142キロのストレートで遊ゴロ。3者凡退に抑え、球場に拍手が起こる

1回は12球で、球種はストレート、カットボール、スライダー、スプリット

【2回】

4番有園 ストレートで差し込む場面もあり、1ボール2ストライクから三ゴロ

5番進藤 この日最速145キロをマーク。三遊間への打球に三塁手の荒巻がダイビングキャッチで三ゴロ。グラブをたたいて感謝

6番清水 カウント1-2から138キロのカットボールで空振り三振

2回は14球で、計26球

巨人のスタメンは以下の通り。

1(中)萩尾

2(遊)浦田

3(指)坂本

4(一)ティマ

5(右)フルプ

6(左)重信慎之介

7(三)荒巻

8(二)湯浅

9(捕)小林

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