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【DeNA】村田修一コーチ「根性野球」呼びかけ 試合前「不細工でもいい。本気で野球しようぜ」


DeNAの村田修一コーチが、チームの連敗を止めるために「根性野球」を呼びかけました。試合前、4連敗中のチームに「最後には不細工でもいいから、根性を大事にして野球をしよう」と伝え、選手の奮起を促しました。試合では初回に2点を先行したものの、その後は得点が遠く、結果的に5連敗となりました。村田コーチは、巨人やロッテで培った経験を活かし、一生懸命に野球をすることを強調。「僕の野球スタイルは気持ちを前面に出すスタイル」と述べ、選手に気持ちを前面に出すことの重要性を説いています。

DeNA村田修一コーチ(2025年3月撮影)

<DeNA2-4阪神>◇24日◇横浜

連敗の沼にはまるDeNA村田修一野手コーチ(44)が試合前のミーティングで「根性野球」を呼びかけた。試合前時点で4連敗に沈んでおり、前夜には梶原の犠打失敗など、ミスも散見された。

村田コーチは「もっともっと本気で野球しようぜ、最後には不細工でもいいから、根性大事だから、そこを前面に出して野球やっていこうぜと伝えました。負けはしましたけど、打席での姿勢、攻めていく感じはすごく今日はよかったなと思います」と自らベンチで大きな声を出しながら、ナインの表情や姿勢に光を見いだした。

打線は村田コーチの言葉に奮起したのか、1回に牧の適時打で5試合ぶりに先制。佐野の適時打もあって2点を先取するも、2回以降は1点が遠かった。11安打を放つも、長打は二塁打2本のみ。7回に森原が3点を失って逆転され、今季ワーストの5連敗を喫した。

巨人で選手として、指導者として、前所属のロッテでも指導者として在籍した経験にも裏打ちされている。「巨人でも選手たちでミーティングしてましたし、ここぞの場面、何がなんでも守るぞ、どんな形でもいいから1点取るぞ、という野球はみんなやってました。それをうちのチームもやらないといけない。打つ打たない相手いるので、できるできないがありますけど、一生懸命野球やるのは絶対誰でもできる。できることにフォーカスして続けていくことが大事だと思います」と熱い思いを込めた。

「男・村田」の愛称で愛され、気持ちの強さで通算360本塁打を積み重ねてきた自負がある。「僕の野球スタイルは気持ちを前面に出すスタイル。僕が呼ばれている以上、そういうことを伝えていかなければいけない立場だと思ってます」と力を込めた。まずは気持ちを出す、根性を出す。できることを続けた先に連敗脱出の光が見えてくる。【小早川宗一郎】

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