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阪神OB川藤幸三氏「ワシもかわいがってもらった。兄弟で指導を受けてきた」山正明さん悼む


プロ野球で歴代3位の通算320勝と3159奪三振を記録し、セ・パ両リーグで100勝を達成した投手、小山正明さんが4月18日に心不全で亡くなったことが24日に明らかになりました。90歳でした。兵庫県高砂市出身で、1962年の阪神タイガースの優勝にも貢献しました。阪神OBの川藤幸三氏は、小山さんについて「野球に対して非常に厳しかった方で、よく指導を受けた」とコメントしています。また、川藤氏の兄弟も小山さんから指導を受けており、彼らの思い出の一部として語られています。小山さんのリーダーシップと野球界への影響を惜しむ声が広がっています。

川藤幸三氏(2025年4月18日撮影)

プロ野球でともに歴代3位の通算320勝、3159奪三振を記録し、セ・パ両リーグで100勝を達成した投手で、阪神タイガース62年の優勝に貢献した小山正明(こやま・まさあき)さんが18日に心不全のため死去していたことが24日、分かった。90歳。兵庫県高砂市出身。

   ◇   ◇   ◇

▽阪神OB川藤幸三氏 とっつあん(小山氏)は本当に野球に厳しい人で、ワシも「野球とは? ピッチャーとは?」をうるさく教わってきました。コントロールの定まらない投手をみると「投げ込まないんだからしょうがないわな」といつも怒っていました。とっつあんの移籍先だったロッテに、ワシの2歳上の兄貴(竜之輔氏)が投手で在籍した縁もあって、ワシもかわいがってもらった。兄貴が小山さんからご褒美に腕時計をもらったと、実家の福井に帰省したときに自慢していたのを思い出しました。川藤は兄弟で指導を受けてきた。今の若いピッチャーにもっと教えを残して欲しかったです。

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