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ロバーツ監督「頑張りすぎているかも」「自分からアウトに」 大谷翔平、長女誕生後12打数1安打


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、シカゴ・カブスとの2連戦での不調について話題になっています。大谷選手はこの試合で9打数1安打と苦戦。デーブ・ロバーツ監督は、大谷選手のメンタル面の変化に加え、打撃での焦りが原因である可能性を指摘しました。監督は、アウトを取られる場面で、冷静さを欠いているとし、「アグレッシブすぎる」との分析を述べました。大谷選手は第1子誕生の準備のため一時欠場していましたが、復帰後の試合では思うような成績を残せていません。ロバーツ監督は、チームの次の試合が良いリフレッシュのタイミングになることを期待しています。25日には山本由伸投手がパイレーツ戦で登板し、ポール・スキーンズ投手と対決します。

カブス対ドジャース 6回、ベンチで打席を待つ大谷(撮影・菅敏)

<カブス7-6ドジャース>◇23日(日本時間24日)リグリーフィールド

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が、本調子ではない大谷翔平投手(30)の打撃について、メンタル面の変化を指摘した。

敵地シカゴでのカブス2連戦で9打数1安打。第1子となる長女の誕生に備えて「産休リスト」で2試合欠場し、20日のレンジャーズ戦から復帰したが、ここ3試合で12打数1安打で、苦戦している。

同監督は「我々としては、見慣れていないというか、何かをやろうとして、頑張りすぎているのかもしれない。四球をもらえたかもしれない場面でも、自分からアウトになってしまってることが何度かあった。最後の打席は、そのいい例だった」とコメントした。

この日のカブス戦、大谷は1点を追う9回に1死から第5打席を迎えた。2ボールとなったが、その後の3球は内角低めのボールゾーンに食い込むスライダーを全て空振り。三振に倒れた。チャンスで遊飛に倒れた6回2死一、二塁の場面については、「ただ安打が欲しい時もある。ちょっとアグレッシブにいきすぎだと思う。スイングが、いつもより少し大きい」と分析した。

敵地でのカブス2連戦は9打数1安打で沈黙。チームも2連敗を喫したが、同監督は「今回のオフがチーム全体にとっていいタイミングだと思う。金曜日にはうちのエースが先発するし、素晴らしい投手戦になる。みんなしっかり準備をしてくれると思う」と期待した。チーム休養日を1日挟み、25日(日本時間26日)は山本由伸投手(26)がパイレーツ戦で先発。昨季新人王の好投手ポール・スキーンズ投手(22)と投げ合うこととなる。

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