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【ヤクルト】石川雅規が1回0/3を6失点で降板 自身8連敗中の鬼門マツダでKO


広島対ヤクルト戦で、ヤクルトの石川雅規投手(45)は広島の攻勢に苦しみ、1回投げ切れずに7安打6失点と苦戦を強いられた。初回に4失点し、2回にもさらに1点を許したところで交代を余儀なくされた。マツダスタジアムでの苦い記録は続き、過去にはこの球場で15年から勝利がなく、試合前時点での通算成績は8連敗を含む4勝12敗だった。ヤクルトチーム全体としても、同スタジアムでは過去2年間で3勝21敗と大きく負け越している。この試合で再びその悪い流れが顕在化した。

広島対ヤクルト 1回裏広島1死一、二塁、ファビアンに中適時2点二塁打を浴びた石川(中央)(撮影・加藤孝規)

<広島-ヤクルト>◇23日◇マツダスタジアム

ヤクルト石川雅規投手(45)が鬼門にはね返された。1回0/3を7安打6失点だった。

初回は広島先頭の中村奨に左翼への二塁打を浴びるなど、4安打と申告敬遠を含む2四球で4失点。2回も中村奨、矢野、小園の3連打で1点を失い、なおも無死一、二塁の場面で降板を告げられた。首位広島の勢いにのみ込まれた。

前夜は雨天中止で18年7月以来、7年ぶりのスライド登板で迎えた一戦だった。初回4失点、また2回を投げきれなかったのは21年10月23日巨人戦以来だった。結果を残せず、無念の42球となった。

マツダスタジアムは負のデータが残る場所だった。試合前時点で、石川は通算4勝12敗で8連敗中。15年5月23日以来、勝ち星がなかった。チームも昨季は2勝10敗、23年は1勝11敗1分けと2年間で3勝21敗と大きく負け越している球場だった。

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