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【広島】新井監督、猛打賞の1番中村奨成に「精神的にちょっと大人になりつつある」/一問一答


広島はヤクルトを7-1で下し、3、4月の勝率を5割以上に保つことを決めた。序盤で6得点を挙げ、大瀬良大地投手を支援し、同投手は慎重な投球で7回1失点を記録し、今季初勝利を収めた。新井貴浩監督は、選手たちの攻撃と中村奨選手の成長を評価。大瀬良投手に対する打線の援護の重要性を強調し、試合後のコメントでチームの継続的な成長を目指す意向を示した。また、新井監督は、故衣笠祥雄氏の精神を引き継いでいくと表明した。

広島対ヤクルト 大瀬良(右)を迎える新井監督(撮影・加藤孝規)

<広島7-1ヤクルト>◇23日◇マツダスタジアム

投打がかみ合った広島が、3、4月の勝率5割以上を決めた。序盤2回までに6得点を挙げ、広島大瀬良大地投手(33)を援護した。これまで援護に恵まれなかった右腕は、慎重な投球を貫いて7回1失点。今季初勝利を手にし、タイガース前田と並んでいたマツダスタジアム最多勝を更新する同球場46勝目とした。広島新井貴浩監督(48)の試合後の主な談話は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-2回までの攻撃は見事

新井監督 入りからしっかり各打者がいい対応をしてくれていたと思います。その後なかなか点は取れなかったんですけど、チャンス自体はつくれていましたので、いい攻撃だったと思います。

-1番起用の中村奨選手が3安打

新井監督 ここ数試合、少ないチャンスでいいバッティングをしていたのでね。ナイスバッティングだったと思います。

-中村奨選手の成長を感じるところは

新井監督 技術的なものはいいものを持っていたんですけどね。精神的にちょっと大人になりつつあるかな、というところが昨年の秋キャンプから感じられていた。

-大人になりつつあるというのは

新井監督 練習に取り組む姿勢であったり、本当に「もう後はない」という、いい意味での危機感を感じさせてくれていた。

-大瀬良投手は慎重な投球を貫いた。

新井監督 調子自体はそんなにいい方じゃなかったと思うけど粘り強くね。アツ(会沢)もいいリードだったし、粘り強い投球だったと思います。

-前回、前々回と打線が援護できていなかっただけに、チームにとっても大きな勝利

新井監督 そうやね。何とか援護して大地に勝ちをつけてあげたいと野手陣もみんな思っていたと思うし、そういういい攻撃だったと思います。

-今日で20試合目。スタートダッシュした

新井監督 まだ始まったばっかり。スタートダッシュしているつもりもないし、1戦1戦の積み重ねなので。

-9回には岡本投手が登板したが前回登板後にはどんな話を

新井監督 「次の登板、頑張ろうな」って。「切り替えて行こうな」と。なるべく早く使いたかったので、今日使えるときだったので良かった。

-今日は衣笠さんの命日

新井監督 偉大なカープのOBですし、鉄人と言われた方なので、そのマインドをチームでもしっかり引き継いで頑張りたいと思います。

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