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直近6戦5勝と本調子取り戻してきたドジャース 大谷翔平vs今永翔太、再対決の軍配はどちらに


ドジャースの大谷翔平選手(30)は、シカゴでカブスとの2連戦に臨みます。初戦では日本の同年齢の対戦相手、カブスの今永翔太投手(31)と対決します。今永はこれまで大谷を通算7打数無安打に抑えており、特にスピードのある球種で大谷を封じています。しかし、大谷はこれまで何人もの強豪投手に対しても、データ分析と対策を駆使して攻略してきた知恵があり、今回も対策を行っている可能性があります。また、同試合ではカブスの鈴木誠也外野手(30)との対決も注目されます。両チームは地区上位争いをしているため、試合は緊迫した展開が予想されます。

ドジャース大谷翔平(2025年4月撮影)

直近6戦5勝と本調子を取り戻してきた前年覇者のドジャースは、22日(日本時間23日)から敵地シカゴでカブスとの2連戦に臨む。「父親(産休)リスト」に入り、2試合欠場後、20日に戦列復帰したド軍大谷翔平投手(30)は、初戦で今年3月の日本開幕戦以来となるカ軍今永翔太投手(31)と再対決する。

23年WBCでともに世界一に貢献した2人は、メジャーの舞台では、好敵手として向き合ってきた。大谷を「世界最高の打者」と認める一方、今永はここまで通算7打数無安打1三振と完璧に封じ込めてきた。主要な球種は、浮き上がるような高めの速球、外角へのスライダー、内角寄りへ沈むスプリット。大谷の打ち気とタイミングを見抜いたかのように、「哲学者」の今永が手玉に取ってきた。

過去の対戦では、大谷本来の快音は鳴りを潜めているものの、学習能力の高さも大谷の特長。メジャー移籍後、サイ・ヤング賞3回の剛腕バーランダー(ジャイアンツ)をはじめ、初対戦直後は苦戦しながらも、対戦回数が増すたびに、徐々に攻略に成功してきた。データ分析を含め、大谷が今永対策を入念に練っている可能性は高い。

ド軍は山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)とも今カードで登板予定はないものの、大谷と並び、リーグ3位の6本塁打をマークするカ軍鈴木誠也外野手(30)との「同学年対決」も見物。両軍とも地区上位争いを繰り広げているだけに、日本人選手の動向だけでなく、熱のこもった試合展開が期待できそうだ。

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