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久保建英、敵地でブーイングを受けるも臆することなく決定機演出 2試合連続スタメン


レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英は、ビリャレアルとの試合で2-2の引き分けに終わった。この試合で久保は右ウイングとしてスタートし、守備と攻撃の両面で活躍を見せた。特に28分には右サイドからのクロスがゴールに飛ぶも、相手の好セーブとクロスバーに阻まれて得点には至らなかった。さらに巧みなドリブルで相手選手にイエローカードを誘発するなど、積極的なプレーを続けた。しかし、後半にはチームが5バックのディフェンシブなシステムに変更されたことで、守備に追われる時間が増え、得点に繋がる場面を創出することはできなかった。試合は引き分けに終わり、チームは欧州リーグ出場圏内の7位に浮上するチャンスを逃した。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年撮影)

<スペインリーグ:ビリャレアル2-2Rソシエダード>◇20日◇第32節◇エスタディオ・デ・ラ・セラミカ

【ビリャレアル(スペイン)=高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(23)が所属するレアル・ソシエダードは敵地でビリャレアルと2-2で引き分けた。定位置の右サイドで2試合連続スタメンとなった久保は後半41分までプレーした。チームは勝てば来季の欧州リーグ出場圏内の7位浮上のチャンスだったが、勝ち点1の積み上げに終わった。

久保は2試合連続でスタメン入りし、4-3-3の右ウイングでプレーした。いつも通り右サイドに張るも、序盤は相手に主導権を握られたためボールがあまり入らず、ペナルティーエリアまで戻って守備をするシーンもあった。

カルドナに厳しいマークを受ける中、徐々にボールを受けて味方と連係していく。28分に右サイドから上げたクロスがゴールに飛ぶも、ルシオの好セーブに阻まれた後、クロスバーに当たって惜しくも得点ならず。さらに41分、切れ味鋭いドリブルでジェレミ・ピノのイエローカードを誘発した。

このファウル後、スタンドからブーイングを受けていたが、それに臆することなくプレーした。そして45分に右サイドで再び仕掛けてクロスを入れ、スチッチの決定機を演出するも、得点にはつながらなかった。

後半はアルグアシル監督がディフェンシブな5バックにシステムを変更したため、久保は守備に追われる時間が長くなり、ほとんどボールを受けられなかった。そんな中でも時折ドリブルを仕掛け、21分にカルドナのイエローカードを誘発し、後半41分にブライス・メンデスと交代した。

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