
バルセロナは20日、ポーランド代表FWレバンドフスキ(36)が左足半膜様筋を負傷したことを発表した。
レバンドフスキは19日にホームで行われたスペインリーグ第32節セルタ戦に先発するも、左足に違和感を覚え、後半33分にガビとの交代を余儀なくされた。翌日に検査を受けた結果、左足半膜様筋負傷と診断されていた。
クラブは復帰時期を明らかにしていないが、スペイン紙ムンド・デポルティボは回復に3週間かかると報道。これにより22日のスペインリーグ第33節マジョルカ戦と26日の国王杯決勝レアル・マドリード戦の欠場は決定的となった。
さらに、奇跡でも起こらない限り欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のインテルとの2試合にも間に合わず、スペインリーグ第34節バリャドリード戦も欠場し、来月11日のスペインリーグ第35節Rマドリード戦で復帰する可能性があると同紙は伝えている。
レバンドフスキは今季ここまで公式戦48試合出場40得点3アシストと絶好調だった。スペインリーグでは得点ランキングトップの25ゴールを挙げている。(高橋智行通信員)