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日本選手3人先発のSランス2連勝 惜しい左足ミドル伊東純也「追い込まれてからいい流れ」


スタッド・ランスは、トゥールーズを1-0で下し、リーグ戦で2連勝を達成しました。この勝利により、ランスは勝ち点を32まで伸ばし、順位を15位から13位に引き上げました。試合では、日本代表選手の伊東純也、関根大輝、中村敬斗が先発出場しましたが、得点には絡みませんでした。唯一の得点は、前半39分にシエバチュがDFアキエメのクロスを活かしてゴールを決めました。トゥールーズは、DFマッケンジーがレッドカードを受け、数的不利に立たされました。後半には伊東純也が見せ場を作りましたが、彼のシュートはクロスバーを直撃しました。試合前に伊東は、代表戦での良い流れをチームに戻すことを目指しているとコメントしていました。

スタッド・ランス伊東純也(2024年8月撮影)

<フランスリーグ:スタッド・ランス1-0トゥールーズ>◇20日◇第30節◇スタッド・オーギュスト・デローヌ

日本代表3人が先発したスタッド・ランスは、ホームでトゥールーズを1-0で下し、2連勝で勝ち点を32に伸ばした。FW伊東純也(32)とDF関根大輝(22)がフル出場。FW中村敬斗(24)は後半34分までプレーした。3人がゴールに絡むことはなかったが、前半39分のFWシエバチュの加入後初ゴールが決勝点となった。

序盤は押し込まれる展開だった。だが、前半27分に一瞬の隙を突き、MFブタが敵陣ゴール前へ抜け出そうとした。対応したトゥールーズのDFマッケンジーがペナルティーエリア手前で倒し、決定機阻止で一発レッド。数的優位に立ったチームは前半39分、シエバチュがDFアキエメの左クロスを高い打点のヘッドで合わせて先制した。前半はピンチもあったが、GKディウフの好セーブが光った。

後半17分、伊東が個人技でチャンスをつくる。右サイドから巧みな足技で相手2人をかわして中央に切れ込み、ペナルティーエリア外から左足を一閃(いっせん)。強烈なシュートはクロスバーを直撃し、惜しくもゴールはならなかった。

伊東は中村とともに3月のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選で日本の本大会出場権獲得に貢献した。この日の試合前の記者会見で「(中村)敬斗とかとは代表が終わっていい流れでチームに戻れたらいいねという話をしていた。実際、チームは追い込まれてからいい流れでポイントを重ねていると思うので、これを続けていけば降格はしないんじゃないかと思う」と話していた。

チームはそのまま無失点で勝ちきり、3月の代表戦後は上位を争うマルセイユ戦を含め4試合で3勝と上向き。前節の15位から13位に順位を上げた。

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