starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

リバプールが5季ぶり優勝にあと1勝、復帰のAアーノルド「特別な瞬間」決勝点 レスターは降格


プレミアリーグ第33節でリバプールはアウェーでレスターと対戦し、1-0で勝利しました。この試合で決勝点を挙げたのは、負傷から復帰したディフェンダーのアレクサンダーアーノルド。彼は後半31分の混戦から強烈な左足ボレーでゴールを決め、その後喜びを爆発させました。この勝利によりリバプールは勝ち点を79に伸ばし、5シーズンぶり20回目の優勝にあと1勝と迫ります。アーセナルも勝ったため、今節の優勝は決まらなかったものの、勝ち点差は13に広がり、優勝が目前となっています。次の27日にはトットナムと対戦予定で、アーセナルが次戦で敗れれば、リバプールの優勝が確定します。一方、レスターは今回の敗北で勝ち点18のままとなり、残り5試合となったところで来季の2部降格が決定しました。

レスター戦でゴールを決め、ガッツポーズするアレクサンダーアーノルド(ロイター)

<プレミアリーグ:レスター0-1リバプール>◇20日◇第33節◇キングパワー・スタジアム

リバプールはアウェーでレスターに1-0で勝って勝ち点を79に伸ばし、5季ぶり20度目の優勝にあと1勝と迫った。負傷から復帰したDFアレクサンダーアーノルド(26)が後半31分に決めたゴールが決勝点となった。2位アーセナルがイプスウィッチに4-0で快勝して勝ち点を66に伸ばしたため、今節の優勝は決まらなかったが、残り5試合で勝ち点差を13とした。

リバプールは敵地で攻め込みながらもゴールが遠く、後半26分にアレクサンダーアーノルドが途中出場。負傷から復帰したばかりの生え抜きは、その5分後にCKの混戦のこぼれ球を強烈な左足ボレーでねじ込んだ。ゴール後は雄たけびをあげて喜びを爆発させた。ユニホームを脱いだことでイエローカードを受けたが、このゴールが値千金の決勝点となった。

チームはFWサラーとDFファンダイクが契約を2年延長。同じく今季限りで契約が切れるアレクサンダーアーノルドはレアル・マドリード(スペイン)への移籍がうわさされるが、去就は不透明となっている。

殊勲の右サイドバックは試合後、スカイスポーツのインタビューに「今シーズンずっと自分の状況については話さないと言い続けてきた。詳細にはふれない」とコメント。「でも、今日みたいな日は特別。ゴールを決めること、試合に出場すること、試合に勝つこと、タイトルを獲得すること、それらは私にとって特別な瞬間。今日は自分の役割を果たせてうれしい」と語った。

MF遠藤航(32)は出番がなかったものの、就任1年目のスロット監督が率いるチームは今季24勝目。次節は27日に本拠地のアンフィールドでトットナムと対戦する。ただ、次節は2位アーセナルが23日にホームでクリスタルパレスと戦う予定になっており、そこでアーセナルが敗れると、同日に試合のないリバプールの優勝が確定する。

なお、敗れたレスターは勝ち点18のままで、5試合を残して来季の2部降格が確定した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.