
ソフトバンク正木智也外野手(25)が19日、左肩の亜脱臼で、出場選手登録を抹消された。代わって石塚綜一郎捕手(23)が今季初めて1軍に昇格した。
正木は前日18日の西武戦(ベルーナドーム)で負傷交代した。5回無死の第2打席で、フルスイングした際に左肩を痛め、試合中に埼玉県内の病院を受診していた。全治は未定で、今後は福岡・筑後市のファーム施設でのリハビリ組に合流する予定だ。
今季は開幕から全17試合で5番に座り、打率2割5分9厘、2本塁打、8打点をマークしていた。
チーム内に故障者が続出している。近藤健介外野手(32)が外側型腰椎椎間板ヘルニアに対し、全内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術を受け、現在はリハビリ調整中。柳田悠岐外野手(36)も「右脛骨(けいこつ)骨挫傷」で離脱している。