
<西武-ソフトバンク>◇18日◇ベルーナドーム
ソフトバンク正木智也外野手(25)が負傷交代した。
「5番左翼」で先発出場し、1点を追う5回先頭の第2打席。西武今井の初球、152キロ直球をスイングした際に左肘付近を痛めたとみられ、苦悶(くもん)の表情を浮かべながらその場でうずくまった。その後は、柳町達外野手(27)に代打が告げられた。
正木は開幕から全17試合で5番に座り、打率2割5分9厘、2本塁打、8打点をマークしていた。
チームは近藤健介外野手(31)、柳田悠岐外野手(36)の主力が不在中。この日は周東佑京内野手(29)が古傷で左膝の状態が悪化し、スタメン落ちしていた。