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大谷翔平が入った「父親リスト」 出産予定の48時間前から入ることが可能 給料は通常通り


ロサンゼルス・ドジャースは、大谷翔平選手が「父親リスト」に入ったと発表しました。これは、大谷が第1子の出産に立ち会うためであり、MLBのルールに基づき、選手は出産予定の48時間前から最長3日間の育児休暇を取得できます。この制度は2011年から導入されており、選手はこの期間中も通常通りの給料を受け取ります。過去に批判もありましたが、現在では選手が家族のために休暇を取ることが理解されつつあります。日本の他の選手、ダルビッシュ有や鈴木誠也も同制度を利用しています。

レンジャーズ対ドジャース 試合前、大谷の「父親リスト」入りを笑顔で発表するドジャース・ロバーツ監督(撮影・菅敏)

ドジャースは18日(日本時間19日)、大谷翔平投手(30)を「父親リスト」に入れたと発表した。大谷は昨オフに自身のSNSで妻の真美子さんが第1子を妊娠したことを明らかにしており、出産に立ち会うためにこのルールを利用した。

MLBと選手会の労使協定によって決められたルールブックによると、父親リストは「Paternity Leave List(父親の育児休暇リスト)」と呼ばれるもので、選手自身の子どもが生まれる、または養子縁組をするときに利用することが可能。出産予定の48時間前からこのリストに入ることができる。期間は最短で1日、最長で3日まで。リスト入り期間中も、通常通り給料が支払われる。

父親リストが導入されたのは2011年年からだが、導入当初は批判的な意見も出た。2014年4月にはメッツのダニエル・マーフィー内野手が父親リストを利用してチームを離脱し、米メディアで厳しく批判する意見が出るなど大きな議論を呼んだ。

現在は、選手が子どもの誕生にともない産休を取ることが当たり前となっている。パドレスのダルビッシュ有投手やカブス鈴木誠也外野手も過去にこれを利用している。

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