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【巨人】ドラ3荒巻悠がプロ初安打、阿部監督「あと1999本目指して頑張ってほしい」


巨人の新人・荒巻悠内野手がプロ初安打を放ちました。試合はヤクルト対巨人で行われ、6番一塁として初スタメンに抜擢された荒巻選手は、ヤクルト小川投手のフォークを強烈な右前打とし、7回無死の場面でプロ初ヒットを記録しました。このヒットに荒巻選手は「気持ち良かった」と喜びを語っており、大学時代の悔しい思い出が多かった神宮球場が一転して「最高の球場になった」とも話しています。また、彼は守備でも注目を集め、4回にはダイビングキャッチで見事にピンチを切り抜けました。高校時代には地元の思い出話があり、その頃から強打者としての評判があったことが知られています。阿部監督は「あと1999本目指して頑張ってほしい」と激励し、荒巻選手は次の目標として「ホームランを打ちたい」と意気込んでいます。

ヤクルト対巨人 7回表巨人無死、右前にプロ初安打を放つ荒巻(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト2-7巨人>◇18日◇神宮

巨人ドラフト3位の荒巻悠内野手(22)が門出のプロ初安打をマークした。

「6番一塁」で初スタメン。2点リードの7回無死、ヤクルト小川の高めに浮いたフォークを引っ張った。強烈な右前打を放ち、デビューから6打席目でプロ初安打をマーク。開口一番に「気持ち良かったです」と喜び、大学時代には苦い思い出が多かった神宮も「最高の球場に変わりました」と興奮気味に話した。

守備でも魅せた。4回2死一、二塁、赤羽の一、二塁間への打球をダイビングキャッチ。春季キャンプで中山、秋広ら同学年のチームメートとの特守の成果を発揮し「役割を全うするのが仕事なので」と、ここは平然と振り返った。

高校時代に逸話が残る。母校・祐誠(福岡)のグラウンドには右翼後方に防球ネットが設置されている。並の高校生では越えることはないが、荒巻の打球だけは防球ネットを越え、その先の民家まで届いた。「(近所の)おじちゃん、おばちゃんがよく(ボールを)持ってきてくれました」と、当時の武勇伝を明かした。

プロとしての第1歩を踏み出した。阿部監督は「あと1999本目指して頑張ってほしい」とエールを送れば、荒巻自身も「(次は)ホームランを打ちたい」。伝説の“飛ばし屋”が次の1本を見据えた。【水谷京裕】

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