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【西武】驚異の高卒ドラ5ルーキー篠原響は巨人坂本勇人も3球三振に 無与四球記録はついに…


西武のドラフト5位入団、篠原響投手(18歳)が巨人戦で力投を見せました。イースタン・リーグでの試合に先発し、途中でアクシデントにより交代するものの、最速153キロの速球で力強さを発揮しました。特に巨人の主軸坂本勇人選手とは3度対戦し、2度遊ゴロに打ち取り、1度は見逃し三振を奪いました。他にも浅野翔吾選手からも152キロで見逃し三振を奪うなどの投球を見せました。また、篠原は高卒新人として注目されており、2軍公式戦デビュー以来、驚異的な無四球記録を続けていたものの、この試合で初の四球を与える結果となりました。篠原投手の将来への期待が高まる内容でした。

イースタン・リーグ巨人対西武 先発し、力投する西武篠原(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:巨人-西武>◇18日◇ジャイアンツタウン

西武のドラフト5位右腕、篠原響投手(18=福井工大福井)が巨人の主軸を堂々と抑え込んだ。

この日、イースタン・リーグの巨人戦に先発。練習試合も含めるとこれで3度目の対戦で、対応される場面もあり、5回途中4失点。最後は萩尾の打球が右膝付近を直撃し、数球の投球練習の後、投手交代となった。

しかし最速153キロはその素質の豊かさの片りんもしっかりと披露。初回、1番門脇を150キロで遊ゴロに打ち取ると、2軍調整中の2番坂本勇人内野手(36)と対戦。外角直球で2つファウルを奪い、最後は3球勝負でアウトローに153キロ。見逃し三振を奪ってみせた。第3打席は右前打を打たれた。

坂本相手には第2打席もカットボールで遊ゴロに。秋広優人内野手(22)にはカットボールを右越え本塁打にされたが、浅野翔吾外野手(20)からも152キロアウトローで見逃し三振を奪うなど、堂々投げた。

なお、篠原は2軍公式戦デビューから打者54人連続で無四球という、高卒新人としては驚きの制球力を見せていたが、5回、この日19人目の打者となった門脇へのカウント3-2からの内角150キロがわずかに外れ、打者73人目で初の与四球を記録した。

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