
<UEFA欧州カンファレンスリーグ(ECL)>◇17日(日本時間18日)◇準々決勝第2戦◇各地
欧州カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝第2戦の4試合が17日(日本時間18日)に各地で行われ、DF森下龍矢(27)のレギア・ワルシャワ(ポーランド)は敵地でチェルシー(イングランド)を2-1で破ったが、2試合合計2-4でベスト8敗退となった。
第1戦を0-3で落としたレギア・ワルシャワは前半10分に先制。同33分に追いつかれたが、後半8分にDFカプアディが勝ち越し点を奪った。森下はフル出場したが、勝利をもたらすことはできなかった。
U-20(20歳以下)日本代表DF小杉啓太(19)の所属するユールゴーデン(スウェーデン)が敵地でラピード・ウィーン(オーストリア)を4-1で下し、2試合合計4-2で4強入り。小杉は1-1の後半32分に2試合合計スコアで同点とする貴重な2点目を奪い、勝利に貢献。延長後半9分までプレーした。
ベティス(スペイン)は敵地でヤギエロニア(ポーランド)に1-1で2試合合計3-1、フィオレンティナ(イタリア)はホームでツェリェ(スロベニア)に2-2で2試合合計4-3でそれぞれ4強入りを決めた。
準決勝は5月1日(日本時間2日)に行われ、チェルシーがユールゴーデン、ベティスがフィオレンティナと対戦する。