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【ソフトバンク】守護神オスナ悩める胸中「こうなったことが今まで人生でない」9回3失点初黒星


ソフトバンクの守護神ロベルト・オスナ投手が、楽天戦で9回に3失点し逆転を許してしまい、今季初黒星を喫しました。試合後、オスナは体調が悪くないことを強調しつつも、ここまで苦戦している現状に戸惑いを見せました。昨年は防御率0.92と素晴らしい成績を残しましたが、今季は7試合で防御率7.88と苦戦しています。特に、試合を決める9回をしっかり締められないことに強いフラストレーションを抱えていると語りました。元メジャーのセーブ王としてのプライドを持つオスナは、自分自身を見つめ直し復調を目指しています。

ソフトバンク対楽天 9回に3失点したオスナはベンチに引きあげる(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク3-4楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクの守護神、ロベルト・オスナ投手(30)が悩める胸中を明かした。2点リードの9回に登板し、村林に同点2ラン、浅村に勝ち越し三塁打を献上。今季初黒星を喫し、試合後に語った。

「自分としても体調は悪くない。コーチの方も『体調はどうだ?』と聞いてくれる。でも痛いところも気になるところもない。真っすぐもある程度、球が走っていると思う。こうなったことが今まで人生でないので、ちょっとどうなのかなっていうところもあります」

元メジャーのセーブ王。移籍1年目の23年こそ49試合で26セーブ、防御率0・92の活躍だったが、24年は防御率3・76、今季も7試合で7・88と苦しい数字が続く。オスナは「一番フラストレーションがたまるのは、9回まで頑張ってくれた野手、先発、中継ぎの方がゲームを作ってくれたのに9回をしっかり締められない、結果が出ていないということが一番フラストレーションがたまる」と語った。絶対的なクローザーの姿を取り戻すため、自問自答を繰り返す。

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