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【侍ジャパン】井端監督、11月日韓戦は「3月を意識したメンバー選考になる」WBCへ強化試合


侍ジャパンの井端弘和監督が、11月に東京ドームで行われる韓国代表との試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」に向けた記者会見を開催。試合は15日と16日に予定されており、これを前に宮崎市内で強化合宿が行われることが発表された。来年3月のWBCプールCの同組の対戦を見据え、ピッチクロックなどの新ルールの経験を重視。メジャーリーグでの選手の成長確認、勝利へのこだわりを強調した。メンバー選びに関しては、3月のWBCを意識しつつ、コーチ陣と相談して決定すると述べた。

記者会見に出席する侍ジャパントップチーム井端監督(撮影・増田悦実)

侍ジャパン井端弘和監督(49)が17日、都内のホテルで11月に東京ドームで韓国代表と対戦する「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」に向けた記者会見に出席した。11月の14日に公式練習を行い、15日と16日に試合が開催される。合わせて、同6日から12日までの期間に宮崎市内で強化合宿を行うことも発表された。

来年3月のWBC1次ラウンドのプールCで同組になっており、対戦も決定している。「来年のWBCを見据えて非常に大事な2試合になると思ってます。11月の時期に正式に決まってるか分かりませんが、ピッチクロックなどのルールを経験できる良い機会になると思います」と見据えた。続けて「メジャーリーグでプレーしている選手がどれだけ成長しているかを見られる良い機会になると思います。強化試合とはいえ勝ちにこだわってやっていければと思っております」と力を込めた。

メンバー選考については「当然3月(のWBC)を意識したメンバー選考になると思いますけど、コーチ陣と話し合いながら決めたいと思います」と明かした。

NPB榊原定征コミッショナー、KBOの許亀淵(ホ・グヨン)コミッショナー、韓国代表の柳志■(リュ・ジヒョン)監督も同席した。

※■は火ヘンに玄

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