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鈴木誠也が4戦ぶり「3番DH」で復帰 4打数1安打 中飛だったが第4打席に光明、次戦見据える


カブスの外野手鈴木誠也が右手首の痛みから復帰し、サンディエゴでのパドレス戦に「3番DH」としてフル出場した。鈴木は4打数1安打を記録、特に第1打席では難しい状況下で安打を打った。試合は逆転負けとなり、チームはナ・リーグ西地区首位のパドレスに対して負け越した。試合後、鈴木はまだ完璧な状態ではないとしつつも、復帰できる状態まで回復したことを強調。終盤には相手守護神スアレスの速球を捉えたが、ヒットには至らず。次戦でのさらなる活躍を誓った。

カブス鈴木誠也(2025年3月撮影)

<パドレス4-2カブス>◇16日(日本時間17日)◇ペトコパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)が、パドレス戦で4試合ぶりに「3番DH」で復帰した。4打数1安打でフル出場したが、チームは逆転負け。ナ・リーグ西地区首位のパドレスに負け越した。12日(日本時間13日)のドジャース戦で右手首痛で途中交代。13日(同14日)の同戦から3試合連続で欠場したが、4試合ぶりに戦列に戻った。

試合後、鈴木は「やることはたくさんあったので、まだ完璧ってわけではないですけど、振れる範囲までは来たので、(試合に)出られるかなという判断で出ました」と説明した。1打席目は高々と打ち上げたが、太陽とボールが重なり、二塁手のイグレシアスが捕球できず(記録は安打)。2打席目以降は凡退した。

2、3打席目は走者を置いた中で打てず、悔しさをにじませたが、第4打席に光明が見えた。守護神スアレスの98・4マイル(約158キロ)の速球を強振。中飛だったが、捉えた打球だった。「しっかり自分のスイングができたので、良かったと思います」と手応えを示し、次戦を見据えた。(サンディエゴ=久保賢吾)

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