鈴木誠也は４打数１安打 右手首痛から４試合ぶりにスタメン復帰 カブスは逆転負け

カブス鈴木誠也はパドレス戦6回表の第3打席はセカンドフライ（AP)

＜パドレス4－2カブス＞◇15日（日本時間16日）◇ペトコパーク

カブス鈴木誠也外野手（30）が、パドレス戦で4試合ぶりに「3番DH」でスタメンに復帰し、4打数1安打でチームも逆転負けを喫した。

1回2死で迎えた1打席目は、3球目を高々と打ち上げたが、太陽とボールが重なり、二塁手のイグレシアスが捕球できず（記録は安打）。2打席目は、3回1死一、二塁から三ゴロ併殺打に倒れた。

6回2死で迎えた3打席目は二飛、9回無死で迎えた4打席目は、守護神スアレスの前に中飛に終わった。

鈴木は、12日（同13日）のドジャース戦を右手首痛で途中交代。13日（同14日）のドジャース戦から3試合連続で欠場した。

チームは前回カードのドジャースに2勝1敗で勝ち越し、今カードのパドレス戦は1勝1敗で第3戦を迎えたが、逆転負けで負け越した。