
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):インテル・ミラノ2-2バイエルン・ミュンヘン>◇16日(日本時間17日)◇準々決勝第2戦◇ミラノ(イタリア)
インテル・ミラノ(イタリア)がホームでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と2-2で引き分け、2戦合計4-3とし、準優勝だった22-23年以来2大会ぶりの4強入りを果たした。準決勝でバルセロナ(スペイン)と対戦する。
主将のFWラウタロ・マルティネス(27)がCLでクラブ初となる出場5試合連続ゴールをマークした。0-1の後半13分、左CKの混戦から右足でねじ込んだ。2戦合計で勝ち越し。その後も献身的なプレーでチームを引っ張ってマッチMVPに選ばれた。
頼れる主将は「この試合は長く記憶に残るだろう。インテルは決してあきらめない。苦しんだ場面もあったが、さらなる高みを目指すことができるとあらためて証明できた」と誇った。