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【西武】武内夏暉が2度目の2軍実戦で4回3失点5K 最速は149キロで70球を投じる


イースタン・リーグの試合で、西武ライオンズの武内夏暉投手が日本ハムに対して先発登板し、4回を投げ3失点という成績を残しました。約1年間の故障からの復帰を目指す武内は、2度目の2軍実戦で順調な調整を見せました。最速149キロの速球を記録しつつ、4回を70球、6安打無四球、5奪三振の内容でした。昨季は10勝6敗でパ・リーグの新人王に輝いた実績がある武内は、左肘内側側副靱帯不全損傷からの復帰を目指しており、チームの西口文也監督は5月中の1軍復帰を視野に入れています。

イースタン・リーグ:日本ハム対西武 西武先発の武内(撮影・黒須亮)

<イースタン・リーグ:日本ハム-西武>◇16日◇鎌ケ谷

左肘の故障で2軍調整中の西武の武内夏暉投手(23)が、2度目の2軍実戦マウンドで4回3失点の投球を見せた。

9日のヤクルト戦(戸田)で2回27球を投じて以来、中6日でのマウンド。立ち上がりは今川とマイカから三振を奪うなど、3者凡退の立ち上がり。だが、2回先頭の有薗に右中間へソロを運ばれると、3回にも2死から今川、水谷、マイカに3連打を浴び、味方の失策も絡んで2点を失った。

4回は走者を出しながら無失点に抑え、5回から2番手ロペスにマウンドを譲った。4回を70球、6安打無四球3失点5奪三振の内容だった。速球の最速は、球場表示で149キロだった。

昨季10勝6敗でパ・リーグ新人王に輝いた武内は、今年1月の自主トレ中に左肘に違和感を覚え、その後「左肘内側側副靱帯(じんたい)不全損傷」と診断されていた。3月26日、4月2日と2度のライブBPを経て、実戦の段階に入っている。西口文也監督(52)は5月中の1軍復帰を構想している。

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