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【阪神】前川右京が望みつなぐ9回執念打などで連続マルチ「本当に何とかという感じで」


阪神タイガースの前川右京外野手が中日ドラゴンズ戦で見事なダイビングキャッチを披露し、チームのピンチを救った。試合は甲子園で行われ、2回表に中日が2死三塁のチャンスで打球を放つも、前川が左中間への飛球をダイビングキャッチでしっかり抑え、失点を回避した。「なんとしても捕りたかった。捕れてよかった」と振り返る前川は、今年1月に守備の強化を目指し、同郷三重の岡林選手との合同自主トレで指導を受けていた。また、6回には右翼線への二塁打を決め、9回無死一塁での内野安打でチャンスを広げている。前日の試合に続くマルチ安打を記録し、自身の好調ぶりを見せた。

阪神対中日 2回表中日2死三塁、左翼手前川は岡林の打球を好捕する(撮影・上山淳一)

<阪神2-3中日>◇12日◇甲子園

阪神前川右京外野手(21)が守備の師匠に“恩返し”をした。0-1の2回2死三塁。岡林の左中間への飛球を必死に打球を追い、ダイビングしてダイレクト捕球。えびぞりになりながら、ボールを離さなかった。失点を防ぐ好守を「なんとしても捕りたかった。捕れてよかった」と振り返った。今年1月、同郷三重の岡林に依頼して合同自主トレ。ゴールデングラブ賞3度の名手に課題の守備を教わっていた。

バットも乗ってきた。6回に右翼線二塁打。2点を追う9回無死一塁では、望みをつなぐ遊撃内野安打を放った。決勝二塁打を放った前日に続くマルチ安打と、当たりが出ている。「(9回は)本当に何とかという感じで、結果ヒットになって、つながって良かったです。昨日の今日だし、2打席凡退してから3、4打席目に2本出たので、そこは良かったと思います」とホッとしていた。

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