
実業家の顔を持ち世界一稼ぐアスリート、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(40=アルナスル)が映画制作にも乗り出した。自身のX(旧ツイッター)を11日までに更新し、「キングスマン」シリーズで知られるマシュー・ボーン監督(54=英国)と共同で独立系の映画スタジオ「UR・MARV」を設立し、もうすぐ最初の映画を公開すると宣伝した。
「さぁアクション!マシュー・ボーンとの新しい映画スタジオ、UR・MARVについて発表できることに興奮している。そして最初の映画について皆さんにお伝えすることが待ち切れません。もうすぐ公開!」と11日につづっている。
SNSにはプロモーション動画を添付し、そこにはロナウドも出演。映画を愛するロナウドと、スポーツを愛するボーン監督のコラボによるもので、テクノロジーを駆使し、新たなインスピレーションを与えるものとしている。
既に2本のアクション映画を制作しているようで、ボーン監督は「クリスティアノはピッチ上で、私が脚本に書けないような物語を生み出してきた。まさに現実世界のスーパーヒーローだ」などとコメントしている。