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【日本ハム】水野達稀のホームラン談話 生んだプロデューサーはチーム随一の名コメンテーター


楽天モバイルパークで行われた日本ハム対楽天の試合で、日本ハムの水野達稀内野手が3回表に3点本塁打を放ち、試合後にユーモラスなコメントを披露しました。水野は「9番らしいバッティングができました」と、自身の打順に絡めたユニークな談話を発信。このコメントはチームメイトで「こめんと郡司」として知られる郡司選手のプロデュースによるものでした。また、スタメンを外れた前日には代打で走者一掃の適時三塁打を放ち、新庄監督から「俺をスタメン外しやがって打法」と名付けられたことも話題に。水野は2軍打撃コーチ・佐藤からのアドバイスを受け、本塁打を含め2試合で7打点を記録するなど好調な打撃を披露。日本ハムの3連勝に大きく貢献しました。

楽天対日本ハム 3回表日本ハム2死一、二塁、水野は右越え3点本塁打を放つ(撮影・鈴木正人) 

<楽天0-10日本ハム>◇10日◇楽天モバイルパーク

日本ハム水野達稀内野手(24)が試合後、ウイットに富んだホームラン談話の裏話を明かした。

3回に右翼席へ放った1号3ランの後に発信したホームラン談話は「9番らしいバッティングができました」。9番遊撃でスタメン出場した自身の豪快な打撃をイジるかのようなコメントを残していた。

試合後に、そのコメントの真意を問われると苦笑いをしながら経緯を明かした。「いや、横に郡司さんがいたんで…“郡司節”ですね(笑い)」。いつも、ひとひねりした談話を残すチーム随一のコメンテーター“こめんと郡司”プロデュースだったという。

ちなみにスタメンを外れた9日の試合では途中出場で8回に満塁の走者一掃の適時三塁打を放ち、その試合後に新庄剛志監督(53)が「俺をスタメン外しやがって打法」と命名していたが、一夜明けたこの日に指揮官から「俺が記者に言っといたから」と言われたという。

キャッチーな打法や談話のお膳立てだけでなく、8日の試合後に佐藤友亮2軍打撃コーチ(46)からはラインで「ちょっと、かかと体重になってるんじゃない」と修正ポイントのアドバイスを受けた。「気づいたらラインをしてくれる。(アドバイスが)欲しい時にくれてたんで、助かりました」と練習から意識し、スムーズにバットが出るように改善し、2戦7打点と大爆発。チームの3連勝に貢献した。

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