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【ロッテ】ファーム移転先の千葉・君津市で会見「君津駅の南に約1キロ」新球場は貞元に30年開業へ


千葉ロッテマリーンズがファーム本拠地の移転先として千葉県君津市と基本協定書を締結しました。移転予定地はJR君津駅から約1キロ南の貞元地区で、約14.8ヘクタールの敷地にナイター照明付き野球場や屋内練習場、クラブハウス、寮などの施設が整備される予定です。2030年のシーズン開始までに開業を目指し、使用期間は30年間とされますが、期間の変更は協議可能です。ロッテは42の自治体から競争的選考を経て、熟慮の末に君津市を選びました。

「千葉ロッテマリーンズファーム本拠地(仮称)移転に関する基本協定書」締結式に出席した左から中村文明統括参事、石井宏子市長、高坂俊介球団社長、豊田耕太郎執行役員(撮影・星夏穂)

ロッテは10日、千葉・君津市役所で千葉県君津市と「千葉ロッテマリーンズファーム本拠地(仮称)移転に関する基本協定書」締結式を行った。

君津市からは石井宏子市長、中村文明統括参事が出席。ロッテからは高坂俊介球団社長、豊田耕太郎執行役員が出席した。

中村統括参事は実施場所を説明した。「JR君津駅より南に約1キロ程度、小糸川を渡った少し先になりまして、貞元という場所。面積は約14・8ヘクタールほどで、14万8000平米になります」と説明した。

整備内容についてはナイター照明付きの観客席付きの野球場、観客席のない野球場2面、屋内練習場、クラブハウス、寮、その他にブルペン、バッティングケージなど充実した施設になる予定。

2030年のシーズン開始時までに開業することを目標としており、運用期間は、使用開始から30年。期間に関しては、双方協議の上、変更が可能となっている。

ロッテは現在のさいたま市から移転するファーム本拠地の公募を24年2月16日から行い、同年3月末までに31自治体より応募があった。同年8月末までに各自治体からの提案を基に、意見交換会やプレゼンテーションを重ね、4自治体と協議を継続。その後、熟慮を重ねた結果、移転先候補を君津市と決定した。

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