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【オリックス】岸田監督「何が起こるかわからん」700試合登板の平野佳寿が山川に逆転3ラン被弾


オリックスはソフトバンクに9-10で逆転負けし、昨季からの対戦で10連敗を喫した。試合は終盤にリードを守り切れず、8回にリリーフ陣が崩れて大量失点を喫し、9回には平野がソフトバンクの山川に逆転3ランを浴びた。試合後、岸田護監督はリリーフの崩れを悔やみつつ、打線の奮闘を称賛。また、5試合ぶりに復帰した紅林内野手が代打で貢献し、来季への希望を見せた。岸田監督は「最後まで諦めずにプレーする姿勢を続けていきたい」と意欲を示した。

オリックス対ソフトバンク 6回の攻撃を終え、オリックス岸田監督は選手交代を告げる(撮影・西尾就之)

<オリックス9-10ソフトバンク>◇9日◇京セラドーム大阪

オリックスは終盤に8失点し、昨季の9月13日からソフトバンク戦10連敗を喫した。今季初めてカード負け越しとなった。

岸田護監督(43)は試合後、しばらく言葉を詰まらせ「何が起こるかわからんというところですね。やっぱり野球っていうのはね。今日はそういう風に思いました」とぽつり。9回は当初から平野で行く予定だったことを明かした。

7回まで6-2と主導権を握りながら、リリーフ陣が崩れた。8回に3番手で登板した博志投手(28)が4連打を浴び、2失点。無死一、二塁から登板したルイス・ペルドモ投手(31)も左線へ適時二塁打を許し、1点差に迫られた。6-5となり、9回に平野佳寿投手(41)がソフトバンク山川に逆転3ランを浴びた。

15安打で最終回に1点差まで迫った打線には「もうめちゃくちゃ頑張ってくれていますね。本当にずっとね。すごいなと思いますね」と賞賛。「急性腰痛症」でベンチを外れていた紅林弘太郎内野手(23)は5試合ぶりに代打で出場し、左犠飛を放つなど、明るい材料もあった。指揮官は「最後の最後まで諦めずにやってくれている。それを続けていけないといけない」と前を向いた。

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