
<オリックス2-5ソフトバンク>◇8日◇京セラドーム大阪
オリックスが4月初黒星を喫し、連勝が6で止まった。
1年ぶり先発の21年ドラフト1位右腕椋木蓮投手(26)は5回6安打、自責1と踏ん張ったが、2回までに味方の3失策も出て3失点。「打たれてしまったボールは甘く入ってしまった」と反省した。打線は「急性腰痛症」の紅林がベンチを外れ、4番で出場を続けていた杉本も左足の張りのため欠場。3戦連続6度目の2桁安打も、反撃は及ばなかった。首位は守ったが、ソフトバンク戦は昨季9月13日から9連敗となった。
▽オリックス頓宮(6回にリーグ単独トップの4号2ラン)「(打った)感触もよかった。後半特にチャンスをつくれたので、明日につながると思います」