【巨人】丸佳浩が離脱後初めて屋外でのフリー打撃実施「問題ないかな。ちゃんと振れるかを確認」

ティー打撃をする巨人丸（撮影・水谷京裕）

巨人丸佳浩外野手（35）が9日、川崎市・ジャイアンツ球場で離脱後初めての屋外でのフリー打撃を行った。

計55スイングで感触を確かめるように広角に打ち分け、2本の柵越えも放った。3月22日のロッテとのオープン戦（東京ドーム）での走塁中に右脚を負傷。患部の状態については「全然問題ないかな。元々心配してないし。あとはシンプルにこういう（屋外の）広いところで、ちゃんと振れるかなので。そこを確認したいなと思って今日は（フリー打撃を）お願いした」と話した。

フリー打撃の後は、キャッチボールやジョギングなどでも汗を流し「試合に出るってなったら、100％で何本も走れるっていうのが最終的なゴール地点というか、競技復帰のタイミングじゃないですか」と今後の見通しを明かした。