
ドジャース大谷翔平投手(30)は「マイケル・ジョーダンに匹敵する」と、ユニホームやグッズを製造販売するファナティクス社のマイケル・ルビンCEOが語った。
8日付の米専門テレビ局FOXスポーツ電子版によると、同CEOは米専門ポッドキャスト「MLB's 6-1-1」に出演。「オオタニは、ジョーダンが90年代にバスケットボール界で成し遂げたことと同様の影響をもたらしている」とし「オオタニがグローバルな規模でどれだけの影響力を持つか、我々米国人には米国バイアスがあるため理解し難いかもしれないが、彼の母国は彼を本当に誇りに感じている。彼に関する売り上げを見たら分かるが、彼は本当にユニコーンであり、唯一無二だ」と話した。
同社は5000人のアスリートを扱っているが、あらゆるスポーツを合わせても大谷のユニホームの売り上げは圧倒的。大谷の人気でドジャース人気も高まり、ユニホーム売り上げトップ20に5人が名を連ねた。
記事によると、ユニホームの売り上げはMLBのプール金となり、30球団に配分されるため、大谷はMLB全体に大きく貢献していることになる。