
<カブス3-1パドレス>◇4日(日本時間5日)◇リグリーフィールド
カブス今永昇太投手(31)が、開幕から7連勝中のパドレス相手に先発し、7回1/3を4安打1失点、無四球4三振の好投で今季2勝目を挙げた。球数91球中ストライクは68球で、最速は92・5マイル(約148・9キロ)。今季3試合で計18回1/3を投げ7安打2失点、6四球10三振で2勝0敗、防御率0・98となった。
2年連続で本拠地開幕戦での登板となった今永は、初回を3者凡退に抑え、2回も“PCA”こと中堅手クローアームストロングの好守もあり3人で抑えた。
1-0の3回は2死から9番マルドナドに初球フォーシームを左翼スタンドに運ばれて同点ソロとされ、続くタティスにも中前打を許したが次のアラエスを遊ゴロに仕留めた。4、5回はいずれも二塁打を打たれたが、後続をきっちり抑えて無失点。6回以降は走者を1人も許さず、8回途中の降板時には観客からスタンディングオベーションで迎えられた。
今永は試合後の会見で「ブルペンに向かうときもすごい大歓声をくれましたし、伝統のあるユニホームを着てますけど、やはりあの歓声っていうのはもう1枚よろいを着たような気分にさせてくれるので、本当にファンの方に感謝します」とコメント。開幕戦のドジャース、前回ダイヤモンドバックス、今回はパドレスと強力打線を誇るチームとの対戦が続いているが「いい打線と対戦する時には、やはり自分の100%が通用するかしないかというのもまずしっかりてんびんにかけて、自分の長所を出していいのか、しっかりと冷静にならなければいけないのか、というのを見極めながらやっています」とした。
なお、カブス鈴木誠也外野手(30)は「3番DH」で出場し3打数無安打、1四球で5試合ぶりにノーヒットに終わった。パドレス松井裕樹投手(29)は1-1の5回2死満塁から2番手で登板し、2/3回を1安打無失点だった。