
<パドレス7-2ガーディアンズ>◇3月31日(日本時間4月1日)◇ペトコパーク
パドレス松井裕樹投手(29)がガーディアンズ戦に登板し、3者連続の空振り三振で1回を無失点に抑えた。今季初登板となった前回27日のブレーブス戦に続く無失点投球で、防御率0・00をキープしている。
松井は7-2の7回無死一塁から3番手で登板。先頭ヘッジズをフルカウントからスプリットで空振り、続くロッキオはカウント1-2からスプリットで空振りを奪い、最後は昨季オールスターに選出された1番クワンを2-2からスイーパーで空振りに仕留めた。球数15球中9球がストライクで、最速は92・6マイル(約149・0キロ)だった。
チームは1点ビハインドの2回にタティスの適時打などで4点を奪って逆転し、5回にはヘイワードの適時二塁打などで3点を入れて突き放した。7-2で快勝し、パドレスは球団史上初の開幕5連勝を決めた。