starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】1年前、大山悠輔の不振には要因があった 体調不安なしの今季は打点量産の気配が漂う


阪神の内野手、大山悠輔が今季初の巨人戦で決勝打を放ち、チームの連敗を3で止めた。試合は3-2のスコアで、巨人の戸郷から中前に勝ち越しの適時打を打ち、これによりチームは5割に復帰した。大山は昨オフ、巨人からの大規模な契約オファーを断ってチームに残留し、5番に打順を下げた後、監督の期待に応えた。また、昨年苦しんだ不振を克服し、体重管理と体のコンディション改善に努めることで今季はチーム2位の打点を記録している。その努力が実を結び、再調整中にランニングやエアロバイクによるトレーニングを続けたことが功を奏した。

巨人対阪神 3回表阪神2死満塁、坂本の適時打で生還し、ナインに迎えられる大山(撮影・前田充

<巨人2-7阪神>◇4日◇東京ドーム

これが虎の必殺仕事人だ。阪神の新5番、大山悠輔内野手(30)が、今季初の伝統の一戦で決勝打を放った。

同点の3回2死二塁、巨人のエース戸郷から中前に勝ち越し適時打を運んだ。昨オフ国内FA権を行使し、巨人から6年24億円超の大型契約を提示されながら残留の道を選んだ。4番から5番に打順を移し、藤川球児監督(44)から打点増を期待される主砲が、引き分けをはさんだチームの連敗を3で止め、一夜で5割復帰を導いた。

   ◇   ◇   ◇

春が来て思い出した。1年前の今頃、大山は明らかに苦しんでいた。「本当に何をしてもうまくいかなかった。どうしたもんかなと…」。開幕直後から不振が長引き、打率が1割台まで落ち込んでいた6月5日からは約2週間の2軍再調整も経験。「ベランダに出て、嫁さんがキャンプ用に買ってきた長椅子に寝転んで、何十分間もボーッと夜空を眺めていたぐらいで」。不振による2軍降格は6年ぶりの屈辱だったが、実は早い段階から要因には気づいていた。

オープン戦期間から下半身のコンディション不良に苦しみ、特に開幕直後はランニングメニューに時間を割けずにいた。その結果、「ベストは92キロぐらい」という体重が一時期は100キロ超まで増加。体のキレを失っていたのだ。「それで再調整中は鳴尾浜で走り込んで体を絞りました。練習開始の3時間前からエアロバイクをこいだり」。

あれから1年。今季もまだ自分の役割について「思ったよりもできていない」と自戒するが、チーム2位の5打点が光る。コンディションに不安がない25年。いずれ打点量産期間に入ると予想している。【野球デスク=佐井陽介】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.