
<楽天4-1西武>◇3日◇楽天モバイルパーク
楽天則本昂大投手(34)が本拠地開幕戦で今季初セーブを挙げた。
3日西武戦(楽天モバイルパーク)に3点リードの9回から登板。先頭のネビンとはオール直球勝負を選択した。147キロ、148キロ、147キロと続けて最後は148キロで二ゴロ。続くセデーニョはフォークで遊ゴロ、最後は渡部聖をフォークで空振り三振に仕留めた。「いい展開で投げられて、いい感覚で投げられたんで、良かったかなと思います」。3者凡退で勝利をもたらした。
3月29日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、今季2度目の登板だった。昨季、クローザー転向1年目でセーブ王に輝いた守護神は「どんなポジションでも投げるときはしっかりと抑えて、チームが勝てるようにやりたいなと思います」と引き締めた。
チームは2度の雨天中止が続いていた中、ホーム初陣で逆転勝ちを収めた。先発岸が7回3安打1失点と粘り、打線は1点を追う6回に辰己、阿部、浅村、伊藤の集中打で一挙3点を奪った。
この日の1勝で今季成績を2勝2敗の五分とした。則本は「岸さんも粘りながら投げて、(鈴木)翔天もピンチを作りましたけど、そこで粘りきったから勝ちがついてるんで良かったと思いますし、チームとして1イニングでしっかりと逆転したところはね、すごい良かったな思います」。今季も則本が楽天の最終回を締めくくる。【山田愛斗】