
<明治安田J1:C大阪2-1岡山>◇第8節◇2日◇ヨドコウ
今季J1初昇格のファジアーノ岡山が、敵地セレッソ大阪戦に競り負け、初の2連勝を逃した。
通算3勝2分け3敗の勝ち点11のままで、前節6位から9位に後退した。
その中でU-20日本代表のMF佐藤龍之介(18)が、待望のJ1初ゴールを刻んだ。
前半終了間際、MF加藤の左からのクロスをドンピシャの右ボレー。FC東京から期限付き移籍した今季、出場4試合目で初先発を勝ち取り、さらにゴールまで記録した。
「クロスが来そうと思っていたし、来た瞬間、ちょっと時間が止まった。落ち着いてミートできた。先発出場は、そこまで意識することはなかった」
右ウイングでフル出場して躍動したものの、結果は1点差負け。18歳は「1-2の(リードされる)状態が長かった。もっとチャンスメークしたり、ラストパスの精度を上げる必要があると感じた」と謙虚だ。
木山隆之監督(53)は「佐藤は素晴らしかった。自信を持ってプレーし、攻守で相手に負けていなかった」と絶賛した。
2月に中国で開催されたU-20アジア杯で、佐藤は日本代表の主力で活躍。9月開幕のU-20ワールドカップ(W杯)チリ大会に出場できるベスト4進出に貢献し、3月のスペイン遠征にも参加していた。