
<明治安田J1:G大阪0-1町田>◇2日◇第8節◇パナスタ
ガンバ大阪はホームでFC町田ゼルビアに敗れ、3戦未勝利となった。
この試合でG大阪は、中盤にボランチ3選手を並べた4-3-2-1のシステムで臨んだ。
ダニエル・ポヤトス監督(46)によると、町田のシャドーを抑えるためにMF鈴木徳真(28)とMF美藤倫(23)を置き、町田FWオ・セフン(26)が競った後のセカンドボール回収を考慮してMFネタ・ラビ(28)を中央に配した形だった。
元日本代表FW相馬勇紀(28)を封じるキーマンとして3ボランチの右に起用された美藤は、持ち前の身体能力と好判断のポジショニングで対応した。ポヤトス監督からの指示を受けながらポジションを修正しながら、危険な位置をケア。マーク相手の相馬から「美藤選手がいい位置にいて、結構やりにくかった」と嫌がられるまでの働きを見せた。
果敢な攻撃参加でも惜しい場面を作り出したが、結果につながらなかった試合に悔しさをにじませた。「いい形は作れていたと思うけど、最後のところでのクオリティーがまだまだ。自分自身が特にそう。そこを改善していきたい」。手応えを感じながらも反省の言葉を繰り返したプロ2年目のボランチは、攻撃に出る瞬間のプレーや相手ゴール前での正確性を増すことで、チームを勝利に導く存在になることを目指していく。【永田淳】