
<中日-巨人>◇1日◇バンテリンドーム
中日上林誠知外野手(29)が“神の手”で勝ち越し点に貢献した。1-1同点の7回、先頭の中田翔内野手(35)が左翼線二塁打でチャンスを作ると、中田の代走で上林が出場した。
つづく村松開人内野手(24)の送りバントは投手前へ、投手井上は三塁へ送球。完全にアウトのタイミングだったが、ヘッドスライディングした上林はタッチしようとする中山のグラブをかわすように右手を後ろへ引き、左手でベースタッチ。「セーフ」の判定に巨人阿部監督がリクエストしたが判定は変わらなかった。
8番木下拓哉捕手(33)の初球、一塁前へのスクイズで上林が再びヘッドスライディングで生還。勝ち越し点を奪った。
「走れるところも自分の武器なんで」と常に話していた上林の神走塁だった。