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大谷翔平、5試合連続ヒットならずも2四球&今季初盗塁をマーク 前田健太との対戦は四球を選ぶ


大谷翔平はドジャース対タイガース戦で「1番DH」として先発出場したが、2打数ノーヒットで五試合連続安打の記録は途切れた。しかし、2四球と1盗塁を記録。三回の打席では左飛に終わったものの、五回には敬遠四球で出塁し、続く打者のヒットで一塁から一気にホームに滑り込み得点。その後、七回には再び四球で出塁し、盗塁成功後に適時打で生還した。開幕以来の成績は18打数6安打2本塁打、打率.333、OPS1.200。昨季は打率.310、54本塁打、59盗塁で史上初の「50-50」を達成。今シーズンも投手としての復帰計画を再開している。

5回、テオスカー・ヘルナンデスの左翼線への二塁打で、一塁から一気に生還するドジャース大谷(AP)

<ドジャース7-3タイガース>◇29日(日本時間30日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。2打数ノーヒットで5試合連続安打とはならなかったが、2四球1盗塁を記録した。

第1打席は先発の佐々木朗希投手(23)が2点喫した直後、0-2の1回無死で右腕オルソンと対戦。カウント2-2から、外角低めのチェンジアップで空振り三振に倒れた。

佐々木は1回2/3を2失点で降板。第2打席は2-2の3回無死、3ボールから高めの直球を狙ったが、高々と打ち上げる左飛に終わった。

第3打席は2-2の5回2死三塁で申告敬遠で出塁。続くテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の左翼線への二塁打で、一塁から一気にホームへ滑り込んだ。

第4打席は6-3の7回1死で前田健太投手(36)と対戦。一度もバットを振ることなく、3ボールから四球を選ぶと、すかさず盗塁。フリーマンの適時打で生還した。

大谷は開幕から5試合で18打数6安打2本塁打2打点。打率は3割3分3厘、OPS(出塁率+長打率)は1・200としている。一時中断していた投手としての復帰プランは開幕から再開させており、この日の試合前にブルペン入りした。

昨季は打率3割1分で54本塁打、59盗塁を記録し、史上初の「50-50」を達成。OPSは1・036とした。自身初のポストシーズンでは、ワールドシリーズ第2戦で左肩を負傷した影響もあり、打率2割3分で3本塁打の成績だった。

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