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今永昇太、相手は左腕に強いと聞かされ「今知ったということが一番良かった」7回1失点で1勝目


カブスの今永昇太投手がダイヤモンドバックス戦で7回を1失点に抑え、今季初勝利を挙げた。ピンチを迎えながらも、内野ゴロの間に1失点に抑えたほか、CPA(クローアームストロング)の好送球で危機を切り抜けた。試合後、左腕に対して相手が強いという話を知らなかったことが幸いしたとジョークを交え、監督から信頼されていることを実感したとコメント。これからの試合に向けての意気込みも語った。

ダイヤモンドバックス戦で力投するカブス今永(AP)

<ダイヤモンドバックス3-4カブス>◇29日(日本時間30日)◇チェースフィールド

カブス今永昇太投手(31)がダイヤモンドバックス戦に登板し、7回を1失点で今季初白星を挙げた。

2回は先頭に二塁打を許し、2者連続四球で1死満塁のピンチを作ったが、内野ゴロの間の1失点で食い止め、4回は先頭のネイラーに二塁打を許し、1死二塁からモレノに右中間に大きな当たりを打たれたが、CPAこと中堅手クローアームストロングの好送球で三塁で走者をアウトにし、再びピンチを脱した。

7回まで91球を投げ3安打1失点、2四球4奪三振。18日の東京ドームでのドジャース戦以来2試合目の登板で、1勝0敗、防御率0・82となった。

試合後は中継局マーキースポーツなど現地メディアのインタビューで、相手のダイヤモンドバックスが左腕に対して成績がいいと聞かされ「(それを)今知ったということが一番良かったです。もし分かったら、たぶん打たれているかもしれません」とジョーク。

自身の投球には「球数的に、もしかしたら6回かもしれないというのも頭にありながら、7回もマウンドに上げてもらったんで。カウンセル監督の、僕にやってほしい意図を感じましたし、ここ4連戦なので、少しでも長いイニングを投げようという気持ちで、今日マウンドに上がれて、ドジャース戦から連続していい真っすぐが投げられたのが、いいポイントだと思います」と話した。

CPAの好送球については「まさかあれがアウトになるとは、自分の人生の中では、これまでの経験上は思わなかったので、驚きました」と振り返った。

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