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佐々木朗希2回途中で降板 本拠地デビューは1回 2/3 を2失点 乱調4四球 勝敗はつかず


ドジャースの佐々木朗希投手はドジャースタジアムでタイガース戦に先発したが、制球に苦しみました。1回2/3イニングで61球を投じ、3安打4四球2失点の成績で降板。試合は2回にドジャースが同点に追いついたため、勝敗はつきませんでした。デビュー戦で142キロ以上の速球を投げたものの、初回に2失点。2回も制球が定まらず、2番手のドライヤーにバトンタッチしました。佐々木は昨季、ロッテで優れた成績を残しており、今季も期待されています。次の登板での修正が求められています。

ドジャース対タイガース ドジャース先発の佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース-タイガース>◇29日(日本時間30日)◇ドジャースタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、本拠地ドジャースタジアムでデビュー。制球に苦しみ1回2/3を3安打4四球2失点で降板した。チームは2回に同点に追いつき勝敗はつかなかった。

1番マッキンストリーに2ボールから、96マイル(約155キロ)の直球を左前打とされたが、2番グリーンをフルカウントから96・7マイル(約156キロ)で空振り三振。

続くトーケルソンに左前打を許し、1死一、二塁からカーペンターを遊飛、5番キースを四球で歩かせ2死満塁となった。

いきなり2死満塁のピンチを招き、プライアー投手コーチがマウンドへ。直後の6番マーゴーを97マイル(約156キロ)の直球で詰まらせたが、ボテボテの打球は三塁線への不運な内野安打となり、1点を失った。

スウィーニーには10球粘られ、押し出し四球で2失点目を喫した。ロジャーズを三ゴロに打ち取り2失点で切り抜けた。立ち上がりに41球を要した。

2回は先頭クライドラーへ四球を与え、マッキンストリーの打席で暴投。マッキンストリーを見逃し三振に仕留め、2番グリーンを遊飛に打ち取った。2死二塁からトーケルソンを四球で歩かせたところで、2番手左腕ドライヤーにマウンドを譲った。ドライヤーがカーペンターを空振り三振に取り、失点を防いだ。

1回2/3を61球、3安打4四球2失点2奪三振の成績だった。最速は97マイル(約156キロ)だった。

前回登板は19日のカブス戦(東京ドーム)。3回を56球、1安打5四球1失点3奪三振だった。昨季はロッテで18試合に登板し10勝5敗。111イニングで防御率2・35、129奪三振を記録した。

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