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佐々木朗希「何とか試合壊さずに終えられた」メジャーデビュー戦は最速162キロで3回1失点


ドジャースの佐々木朗希投手がメジャーリーグデビュー戦で3回1失点と力投し、チームの勝利に貢献しました。佐々木は3回に押し出し四球でメジャー初失点を許しながらも、最速100.5マイルの速球を披露し、強い印象を残しました。試合はドジャースがカブスを6-3で下し、佐々木は次回にメジャー初勝利を目指す意向を示しました。彼は試合後のインタビューで、自らの投球に対する反省と、試合中につかんだ自信について話しました。佐々木のデビューは、東京ドームでの連勝に貢献し、今後の米国での活躍に期待が持たれています。

カブス対ドジャース 力投するドジャース先発の佐々木(撮影・井上学)

<カブス3-6ドジャース>◇19日◇東京ドーム

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、メジャーリーグでのデビュー戦を3回1失点で降板し、チームの勝利に貢献した。

カブスを相手に3回を1安打ながら、5四球で1失点。押し出し四球でメジャー初失点を喫した。打線が4回までに5点を援護。勝ち投手の可能性もありながら、4回のマウンドには上がらず、6回から2回を無失点に抑えたナックが白星を挙げた。メジャー初勝利は、次回登板以降に持ち越しされたが、最速は100・5マイル(約162キロ)をマークし、堂々のデビュー。チームは2連勝し、東京シリーズを最高の形で終えた。試合後、佐々木はテレビインタビューに応じ、自らの思いを語った。一問一答は以下の通り。

    ◇    ◇    ◇

-投球を振り返って

反省点もあったんですけど、自分らしく投げることができて、良かったと思います。

-1回、かなり力を入れて投げてるように見えたが、どんな思いで投げたか

フォームも試合前にいいものをつかんで、自信を持っていけましたし、球場の雰囲気でいつも以上の力を出せたと思います。

-2、3回ピンチを背負ったが、あの場面は

なかなかうまく投げられなかった部分もあったんですけど、何とか試合を壊さずに終えられて良かったなと思います。

-次回は米国での登板になるが、今シーズンに向けて、意気込みを

まずは、イニングをどんどん多く投げられるように頑張りたいなと思います。

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