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佐々木朗希、本拠地デビュー戦で初回に押し出しなど2失点 最速156キロも制球乱れ41球


ドジャースの佐々木朗希投手がドジャースタジアムでの初登板において、1回に2点を失う苦しい立ち上がりを見せた。1番打者にヒットを許し、続くバッターを空振り三振に打ち取るも、さらにヒットと四球で2死満塁のピンチに発展。続く打者に不運な内野安打で1点を失い、さらに押し出し四球で2失点。41球を要した回は97マイルの速球で締めくくったが、試合の難しさを露呈した。これまでの成績では、ロッテでの18試合登板で防御率2.35、129奪三振を記録している。

ドジャース対タイガース ドジャース先発の佐々木(撮影・菅敏)

<ドジャース-タイガース>◇29日(日本時間30日)◇ドジャースタジアム

ドジャース佐々木朗希投手(23)が、本拠地ドジャースタジアムでデビュー。1回に2点を失った。

1番マッキンストリーに2ボールから、96マイル(約155キロ)の直球を左前打とされたが、2番グリーンをフルカウントから96・7マイル(約156キロ)で空振り三振。

続くトーケルソンに左前打を許し、1死一、二塁からカーペンターを遊飛、5番キースを四球で歩かせ2死満塁となった。

いきなり2死満塁のピンチを招き、プライアー投手コーチがマウンドへ。直後の6番マーゴーを97マイル(約156キロ)の直球で詰まらせたが、ボテボテの打球は三塁線への不運な内野安打となり、1点を失った。

スウィーニーには10球粘られ、押し出し四球で2失点目を喫した。続くロジャーズを三ゴロに打ち取り、2失点で立ち上がりを終えた。

1回に41球を要し、最速は97マイル(約156キロ)だった。

前回登板は19日のカブス戦(東京ドーム)。3回を56球、1安打5四球1失点3奪三振だった。昨季はロッテで18試合に登板し10勝5敗。111イニングで防御率2・35、129奪三振を記録した。

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