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【東京V】平川怜「まだまだやれる」ボランチ初先発に意欲、城福監督は「良さがふんだんに出た」


東京ヴェルディのMF平川怜が、柏との試合でボランチとして初先発し、持ち味のボール奪取とパスワークで攻撃の起点となり、フル出場を果たしました。平川は今季ジュビロ磐田から加入した期待の選手であり、ケガで離脱した森田の代役としてデビューしました。試合後、城福監督は平川のプレーに対して高評価を与え、彼の技術とボール奪取の強度がよく発揮されたと述べました。さらに監督は、平川が満足することなくさらなる成長を目指してほしいと期待を込めました。平川自身も今後の試合でさらなる攻撃面への貢献や守備の安定を誓い、今後の活躍を意気込みました。

東京V平川怜

<明治安田J1:柏0-0東京V>◇29日◇第7節◇三協F柏

東京ヴェルディMF平川怜(24)はボランチで上々の初先発となった。ジュビロ磐田から今季加入した期待の選手。森田の負傷離脱で巡ってきたチャンスだが、読みのいいボール奪取に持ち味とするパスワークで攻撃の起点役となり、フル出場を果たした。

城福監督は「彼が今シーズンの初日からどういう思いで合流して、どういう思いで日々トレーニングするのかっていうのはずっと見ていましたし、このチームの求めるものを本当によく聞きながら、本人の中でかみ砕きながら取り組んで来たと思います。なので長い時間出した時に彼らしいプレーをしてチームのために貢献してもらえるだろうというのは想像がついていましたし、今日はまさに持ち前の技術だけでなく、ボールを奪う局面での強度のところも含めて彼の良さがふんだんに出た」などとコメントし、高く評価した。

その上で指揮官は「おそらく彼は満足していないので、さらに上を目指してやってもらいたい」と付け加えた。

そんな城福監督の言葉の通り、平川は冷静に自信の足もとを見つめていた。

「もっと攻撃の部分で違いを出していきたいですし、守備で守れるというか、求められることができるようになってきているので、もっと落ち着く時間を増やしたりとか、そこはまだまだやれると思います。そこに自分の良さがあると思うので、こだわってやっていきたい」

自らに言い聞かせるかのように、今後の活躍を誓った。

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