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【オリックス】2年ぶりの開幕連勝逃す、終盤追いつくも山田修義、山崎颯一郎が踏ん張れず延長負け


オリックス対楽天戦で、オリックスは延長戦の末4-5で敗れた。試合は10回に6番手の山崎颯一郎が阿部と鈴木に連続適時打を許し、計3失点で勝ち越された。オリックスはその裏に反撃するも、2得点止まりで逆転に至らなかった。先発の九里亜蓮は粘り強く6回を投げ、2失点で試合をつないだが、初勝利を飾ることはできなかった。オリックスの打線は7回に頓宮裕真の一発や、8回の杉本裕太郎の犠飛で同点に追いついたものの、あと一歩及ばず。試合は京セラドーム大阪で行われ、オリックスのリリーフ陣が前半を支えたが、延長で試合を落とす結果となった。

オリックス対楽天 10回表楽天1死一、二塁、阿部寿樹に勝ち越し適時打を浴びた山崎(撮影・和賀正仁)

<オリックス4-5楽天>◇29日◇京セラドーム大阪

オリックスが終盤に追いつくも、延長戦を落とした。2-2の10回、6番手の山崎颯一郎投手(26)が1死一、二塁から楽天阿部と鈴木に連続適時打を浴び計3失点。その裏反撃するも2点止まりで4-5で敗れた。

広島からFAで加入した先発の九里亜蓮投手(33)は6回7安打2失点の粘投も初勝利ならず。3回に楽天のドラフト1位ルーキー宗山塁内野手(22=明大)と、3番小郷に長打2本を浴びて1失点。6回には無死一、三塁からフランコの中犠飛で2点目を献上した。

打線は2点を追う7回1死。頓宮裕真捕手(28)が、楽天3番手の藤平尚真投手(26)の3球目、低めの直球をすくい上げ、左翼スタンドへ放り込んだ。野手主将が反撃ののろしを上げると、8回には2番宗佑磨内野手(28)と3番紅林弘太郎内野手(23)の連打で無死二、三塁。4番杉本裕太郎外野手(33)が右犠飛を放ち、試合を振り出しに戻した。

リリーフ陣は7回博志投手(28)、8回古田島成龍投手(25)、9回アンドレス・マチャド投手(31)がゼロリレーを続けた。10回に登板した山田修義投手(33)は1死から安打と四球で1死一、二塁を招き、山崎に託したが、最後に力尽きた。

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