【阪神】木浪聖也が今季初安打で中前適時打 先制された直後に同点

広島対阪神　5回表阪神2死二塁、同点の中前適時打を放つ木浪。投手床田（撮影・前田充）

＜広島－阪神＞◇29日◇マツダスタジアム

阪神木浪聖也内野手（30）が今季初安打初タイムリーですぐさま試合を振り出しに戻した。

1点を先制された直後の5回表。1死から前川右京外野手（21）が右翼線への二塁打を放ち、チャンスを作った。

2死二塁となり、木浪が左腕床田が投じた外角低めの144キロ直球を中前へ。二塁走者の前川が一気に本塁へ生還した。

広島新井監督はホームベースのタッチプレーにリクエストを要求したが、判定は覆らず同点適時打となった。