【DeNA】度会隆輝２軍日本ハム戦で猛打賞 チームは徳山壮磨が９回に４者連続四球でサヨナラ負け

DeNA度会（2025年2月22日撮影）

＜イースタン・リーグ：日本ハム2－1DeNA＞◇28日◇鎌ケ谷

プロ2年目のDeNA度会隆輝外野手（23）が、イースタン・リーグの日本ハム戦に「1番DH」でスタメン出場し、3安打猛打賞をマークした。

日本ハム先発の細野晴希投手（23）から1回に中堅への二塁打を放ち、3回に中前打、5回には右前打を放った。

チームは、1点を追いかける9回に代打の九鬼隆平捕手（26）の適時打で同点に追いついたが、同点の9回に徳山壮磨投手（25）が4者連続四球でサヨナラ負けを喫した。

この日、1軍は横浜スタジアムで中日との開幕戦を迎える。キャンプ、オープン戦と打撃好調だったが、上半身のコンディション不良の影響もあり、シーズン開幕を2軍で迎えた。

昨年の広島との開幕戦（横浜）ではプロ初安打初本塁打となる同点3ランを放ち、史上14人目となる新人の開幕戦本塁打を記録した。

筒香、梶原、蝦名、佐野ら外野手の層は厚いが、コンディションが戻れば、再び1軍で活躍することが期待される。