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ヤンキース史上初づくし! 開幕戦先頭打者ホームラン 捕手としてはメジャー史上の快挙


ヤンキースのオースティン・ウェルズ捕手が開幕戦で球団史上初となる先頭打者本塁打を記録しました。ウェルズは「1番捕手」として出場し、初回にペラルタの球を打ち、右翼スタンドに打ち込みました。これはヤンキースだけでなく、メジャーリーグ全体でも開幕戦で捕手が先頭打者として本塁打を記録した初の例です。ウェルズは昨季ヤンキースの正捕手に定着し、新人王投票で3位に入っていました。彼自身も「ジャッジの前で出塁できることが非常にエキサイティングだ」と語っています。この試合でヤンキースはブルワーズに4-2で勝利しました。

開幕戦で先頭打者本塁打を放つオースティン・ウェルズ(ロイター)

<ヤンキース4-2ブルワーズ>◇27日(日本時間28日)◇ヤンキースタジアム

ヤンキースのオースティン・ウェルズ捕手(25)が、球団史上初の快挙を達成した。

メジャー3年目のウェルズはブルワーズとの開幕戦に「1番捕手」で出場。初回の第1打席で、2ボールから先発右腕ペラルタの高めフォーシームを捉え、右翼スタンドに先頭打者弾をたたき込んだ。ベースを1周し、本塁で出迎えた2番の主将ジャッジと祝福し合った。

MLBでデータ分析を担当するサラ・ラングスさんによると、開幕戦で先頭打者本塁打を記録したのはヤンキース史上初。また、捕手が開幕戦で先頭打者本塁打を放ったのはメジャー史上初だという。なお、ヤンキースで捕手が1番で起用されたのは開幕戦に限らず初めてだったことも伝えた。

ウェルズは23年にデビューし、昨季から正捕手に定着。昨季は115試合で打率2割2分9厘、13本塁打、55打点、OPS.718を記録して新人王投票3位に入った。開幕戦の勝利に貢献したウェルズは、1番での起用に「ジャッジの前に打席に立って、彼のためになんとか出塁しようとすることはエキサイティングだよ。どんな形でも塁に出ようと考えることで、打席の中での意識もしやすくなった」と話した。

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