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2号ソロの大谷翔平、本拠地の熱気に「1つ結束力が上がった」ホワイトハウス訪問は…/一問一答


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、タイガースとの試合で今季2号となるソロホームランを放ち、チームの米国開幕戦勝利に貢献しました。試合はドジャースが5-4で勝利。大谷は7回裏2死の状況で右腕ハニフィー投手からフルカウントで左翼席へ本塁打を打ち込みました。これにより、開幕戦を特別なものにすることができたと振り返り、ファンやチームメイトとの結束力が高まったと語りました。また、大谷選手はセレモニーによって連覇へのモチベーションを高めたとし、ホワイトハウス訪問を楽しみにしているとコメントしました。さらに、時差ボケの影響克服を目指し、今後の試合に向けて調整する意向を表明しました。

ドジャース対タイガース 7回裏ドジャース2死、左越えに今季2号ソロ本塁打を放ち、指を突き上げる大谷(撮影・菅敏)

<ドジャース5-4タイガース>◇27日(日本時間28日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が今季第2号となるソロを放ち、米国開幕戦の白星に貢献した。

4-3の第4打席、7回2死で右腕ハニフィーと対戦。フルカウントから外角の95・8マイル(約154キロ)のツーシームを捉え、左翼席へ飛び込む本塁打とした。19日のカブス戦(東京ドーム)以来の1発となった。

【大谷の一問一答は以下の通り】

-米国開幕戦でホームラン

「いいところで打てたと思いますし。こうやって(ワールドチャンピオンの)セレモニーもして、特別な(米国)開幕戦の中で1試合目を取れたっていうのは大きいと思います」

-セレモニーもやってプレッシャーは

「そうですね。プレッシャーっていうのは、実質開幕戦ではないので。もう開幕してますし、比較的東京シリーズよりは自然に入れたかなと思いますけど。セレモニーをやって、また新たに連覇をしたいなという気持ちが強くなりました」

-4月にチームでホワイトハウスを訪問。楽しみか

「もちろんチームに帯同すると思いますし。まずは試合に向けて、まだ少し時差ボケみたいなのが残ってると思うので、ロードに向かう前に完全に治しきっていきたいです」

-ちょっとまだ眠気やだるさが

「ちょうど試合が始まったぐらいが一番眠気があるというか、そういう感じじゃないかなと思うので。しっかりと起きる時は起きて、寝る時にはしっかり寝るのが大事かなとは思います」

-バットを長くした狙いは

「もっともっといいバッティングを求めて、こっちの方がいいんじゃないかなと思った時は替えますし。短い方がいいんじゃないかなと思った時は、それに対応していければいいんじゃないかなと思います」

-本拠地の熱はどう感じたか

「本当にファンの人もそうですけど、選手もみんなも一生懸命やって目標を達成できたことで、またチームとして1つ結束力が上がったんじゃないかなと思うので。本当に今年またそれ(ワールドシリーズ制覇)ができるように頑張りたいなと思ってます」

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